30代専業主婦がアメリカ株長期投資を始めました

コロナで自由に外出できない状況下で、お家時間を有効に使う一つの方法として、アメリカ株投資を始めました。

 

今年の3月にはコロナショックで株式市場が大暴落をし、それを機に株投資を始める人が多かったようです。私もその一人ですぐにネット証券口座を開設したのですが、新規口座申込みが殺到していて、口座開設までに普段よりも大幅に時間がかかりました。そして、やっと開設完了したのは4月上旬で大暴落した市場もある程度戻っていました。

 
これまでの投資経験は、少額(単元未満株)で日本株投資や、夫の会社の確定拠出年金の管理があります。多少なりとも株式投資経験があるので、「株式投資はギャンブルで危ない」という認識はありませんでした。
 
私の投資についてご紹介します。
 
  • 投資のスタイル
「長期」「アメリカ市場連動」「分散」
 
毎月小額ずつを
アメリカ市場全体に連動するもの(ETF)を
コツコツ買っています。
 
これによって、「時間」と「投資対象」を分散しています。
 
時間を分散することによって、もし株価が下がってしまっても、
それは安く買えるチャンスになり平均購入額を下げることができます。
 
投資対象の分散というのは、ある一つの会社の株を買った場合、
その会社の株価が下がってしまえば100%影響を受けますが、
株式市場全体に対して投資をすれば数千というたくさんの会社に
少しずつ投資していることになるので、
一つの会社の株価が下がっても影響はわずかになります。
 
どうして、アメリカ市場なのか?日本市場じゃないのか?と疑問に思う方も多いと思います。
 
コロナショックで投資を再開しようと思い、証券口座を申し込んだ段階では、私も日本株投資をしようと思っていました。
ただ、口座開設が完了するまでの時間でネットや本で勉強すると、アメリカ株投資は長期で安定したリターンが期待できるとわかりました。
 
長期投資で大切なのは、今後も成長する市場に投資することで、アメリカ市場は今後も成長が見込まれます。
なぜなら、アメリカは先進国では珍しく人口が増加している国。
新興国で経済が発展している国はありますが、株式市場がまだ成熟していなくて、安定的に市場の成長が見込づらい。
 
よって、アメリカ市場が投資対象に良いと判断しました。
 
  • 目的
「老後資金の形成」
 
専業主婦の私は正社員として働いたのが数年でその後は夫の扶養に入っています。そのため、厚生年金の人たちと比べるととても少ない年金受給額になるんだろうな〜、早いうちから準備しておかないとな〜。
 
ということで、自分年金を作ることが最終目標です。
 
約30年後に訪れる老後。
まだ時間的に余裕があるため、堅実な長期投資ができます。株式投資で老後資金の形成は向いていると言われます。
 
今は、まだ時間的余裕があるので多少はリスクを取って株価の値上がりを狙い、老後が近づいたら、高配当株へ切り替えて、毎月数万円の配当をもらうのが目標です。
 
  • 運用成績
約2ヶ月運用して、現在は2パーセントプラス
 
 
最後までお読みくださってありがとうございます。
 
株が全くの初心者の方には、わからない表現が結構あったかと思いますが、またの機会にもっと丁寧に説明したいと思っています。